教育方針

ひかり幼稚園 四つのお約束

・いつも元気です
・自分の事は自分でします
・お約束を守ります
・人として正しい心を養います

ひかり幼稚園は、才能教育により子供の能力を育て、健康で美しい心と優秀な頭脳を育てます。
才能教育を世間では、「何か特別な天才教育をしている」ように誤解されていますが、決してそうではありません。
ただ教えるだけでは、子供の能力は育ちません。能力を身につけさせることこそ、真の教育です。

  1. より早い時期から
  2. より良い環境を整え
  3. より優れた指導者によって
  4. より正しい指導法で
  5. より多い訓練を

この5ヶ条を基に、漢字教育、裸教育、音感教育を特色としています。

代表 松本 王干

薄着教育

昭和50年からスタートした裸教育。40年以上に渡り子供を育てて参りましたが令和4年度より
薄着教育に変更し、園内では半袖Tシャツ着用又は裸になる事を自由と致しました。
11月から2月の間、朝礼で乾布摩擦を行う事で体機能を活性化し、体が強い子、風邪をひかない子に育てます。
最初は薄着教育に対して保護者の方は不安を抱くかも知れません。
しかし、お子様の反応を見て1学期にしてほとんどの方は不安が解消されます。
・健康に付随するあらゆる能力がぐんぐん伸びた
・開放的であり、寛容であり、明朗闊達な性格が表れてきた
・母親の過剰な保護を必要としない心と体になった
また、薄着と運動は不離一体の関係。
運動量が約1.2倍に増加するという結果も出ています。
運動をする事で体は柔軟になり、運動能力が発達、怪我や危険を避ける事ができる体を作ります。
小児喘息の子が少なくなりました。
体の諸機能が活性化し、諸変化に対して適応力の高い子供に育ちます。

 

漢字教育

漢字教育 「橋」「箸」「端」
かなで表記すると、みな「はし」です。
かなでは何を意味するかがわからないですよね。
しかし、漢字を見ればすぐ分かります。
聞くときにも、実は漢字を思い浮かべているから分かるのです。
かなでは意味や思考力が曖昧になってしまいます。
言葉は子供の命の根っこです
才能は生まれつきではありません。
乳幼児期の教育訓練がそれを決定するのです。中でも大切なのが国語教育です。
私たちは認識を言葉でするのです。考えるのも言葉でします。
「分かる」というのは意味がはっきりした言葉をキチンと並べる事なのです。
意味を明瞭にしているのは漢字ですから、漢字学習は幼児期の才能を開発するのに最も有効です。
言葉は心を育てます
幼児は漢字の魅力を直感してか漢字が大好きです。
漢字を見せながらお話をしますと、内容が良く分かるので、無心に聞き入ります。
話を良く聞き、深く書物を読み取る習慣が付きますから、人の喜びや悲しさが分かって同情心が生まれます。
人の幸せを願えるようになるのです。
ひかり幼稚園は心からこの事を願って漢字教育に精進しているのです。
漢字は「かな」よりやさしいのです。
漢字は覚えるのが大変だとお思いでしょう。
ところが、幼児はまず例外なく「ひらがな」よりも漢字の方をよく覚えます。
かなを学習する時間を、漢字を学習する時間の10倍にしても「かな」の方が覚えにくい程です。
漢字は形が面白く絵の様に見える特徴があるので、幼児は一目で何の苦もなく無造作に覚えてしまいます。
読めれば良いのです
幼児にとって漢字を読むのは、人の顔を覚えるのとさして違わない、やさしい事です。
しかし、書くとなると大変です。
つまり、幼稚園では読み方を教えて、しっかり読めるようになってから書き方を習いますと
楽に書けるようになります。

音感教育

音感教育 ひかり幼稚園では、打楽器を中心とした音感教育にも力を入れています。
楽器を通し活発に動くことで、血液がよく循環し、思考力も想像力も育てる事ができます。
子供の「好き」を伸ばす音の出る道具は、子供の好きなものの1つです。やればやるほど、子供はもっと好きになってきます。
・様々な楽器の音の違い
・自分から発した行動で、響くという心地よさ楽器を通し、自分から進んで行うという自立心を育てます。
楽器を通し、集団の意味を学ぶ楽器は一人でも楽しめるものですが、それが集団になると、さらに大きな力強い和の音が響きます。
その音感教育を通し、集団にいる大切さや自分の役割などを自然に学び、挨拶や集団の中での協調性などを自然と身に付けます。